2025年 6月 4日 現在 門別のファンタストクラブで育成中です。担当者は「順調に調整メニューをこなして乗り込んでいましたが、歩様の違和感はなかったものの右前脚、球節の外側種子骨辺りの形が悪く見えたのでレントゲンを撮りました。種子骨炎の症状がみられましたので、ボンビバ注射(化骨促進剤)を月に1回し、１カ月間隔で経過観察します。また、繋靭帯付着部に圧痛がありエコー検査をしたところ若干黒く見える部分がありましたので、PRP注射治療を行い、こちらも経過観察となりました。二週間は運動を休み、舎飼いをして様子をみていきます。成長期なので今後のためにも無理をしないよう治療に努めたいと思います」と話しています。馬体重は476キロです。

2025年 5月 20日 現在 門別のファンタストクラブで育成中です。担当者は「屋内のフラットコースで1600ｍから2800ｍをキャンターで体をほぐしたあと、屋外のウッドチップの坂路コースで乗っています。降雨が続いた後は屋内の屋根付き坂路コースも併せ馬でハロン15-15秒のペースで登坂しています。角馬場では20頭で集団調教を行っていますが、頭数が多い中でもテンションが上がったりすることはなくなり、動じないようになりました。トレーニングをしながらも体重が増えたのでこれは成長分かと思います。前進気勢もあり元気いっぱいで動きも問題ありません。これからも成長につながるように進めていきます」と話しています。馬体重は476キロです。

2025年 5月 15日 現在 門別のファンタストクラブで育成中です。担当者は「角馬場で前進、後退、停止、Ｓ字や交差で手前を替えてダクで乗っています。屋内のフラットコースで1600ｍから2800ｍのキャンターで体をほぐしたあと、先週からは屋外のウッドチップの坂路コース800ｍで週２回17-17秒で乗っています。飼い葉食いも良く元気もあります。冬場に比べると馬体に張りも出て動きも良くなっています。右前脚の骨瘤は問題ありませんので、このまま成長を促せるように進めていきます」と話しています。馬体重は470キロです。